Alpine Marmot (Photo)
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| Name: | Rarity: | Type: | Obtained From: | Illustrator: | Limited: | Name (JP): | ID: | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Alpine Marmot | Friend Story | ナブランジャ | No | マーモット | 6092 | |||
| Stat | Base | Max | ||||||
| Stamina | 266 | 797 | Unique Trait | In Mountain Terrain, increases damage dealt and accuracy by 4% for self. In Mountain Terrain, increases damage dealt and accuracy by 6% for self. | ||||
| Attack | 142 | 425 | ||||||
| Defense | 157 | 469 | ||||||
| Story | <動物コメント> ◎進化生態学者 松本忠夫 マーモットは、リス科のマーモット属に分類される動物の総称です。ユーラシア大陸そして北米大陸の山岳地や平地に、アルプスマーモット、シベリアマーモット、ヒマラヤマーモット、アラスカマーモットなどと、多くは分布地の名前がついた十数種がいます。分布している所はいずれも冷涼な地方で、樹木が少ない草原やステップです。リス科の中では大型であり、アルプスマーモットの体重は3-8kg、体長は40-60cmと大きめの家庭ネコぐらいあります。どの種も地中に穴を掘ったり、岩石地帯では岩の間に巣をかまえたりして生活しています。そして地表にはえている草の葉、根、果実、種子、花などを食べます。なお、日本列島には分布していません。 ふつう、リス科の動物というと樹上で生活しているイメージが強いのですが、マーモットのように地表で採食活動するものは、いわゆる“ジリス”と言われ、それにはマーモットの他にプレーリードック、シマリスなどが該当します。 天敵はキツネ、ユキヒョウ、ワシタカ類などいろいろいます。それらに対処するためでしょう、数頭から50頭ぐらいのコロニー(家族群)で生活しています。そして、昼間に巣穴から出て食事をしている時に、コロニーの誰かが天敵をみつけると、鋭い笛音(ホイッスル)のようなピーという警戒声を出して、仲間に天敵の接近を知らせます。すると、皆一斉に巣穴に逃げ込みます。マーモットは、前足を胸に縮めてバランスをとり、後ろ足で立ちあがって、遠くを見ることができるのです。見張り番というわけですね。 また、仲の悪い雄たちは、時に立ち上がって互いの前足を突っ張る相撲のような勝負を行います。相手を傷つけることの無い、一見微笑ましい光景ですが、当の雄は繁殖をめぐっての真剣な行動をしています。雌は年一回の産仔をしますが、その数は3~6匹ぐらいです。 どの生息地も冬季は低温が厳しいため、マーモットは巣穴の中にこもって冬眠を行います。地方によってはそれが8~9ヶ月も続きます。体温を下げた眠りですので、脂肪や筋肉で体に蓄えられていたエネルギーを用い、摂食しなくても過ごせます。典型的な寒冷地適応の哺乳類であり、短い夏だけに採食や繁殖をするのです。 (2021年7月公開)<イラストタイトル> 天敵を見つけ仲間に警戒を促すマーモット ――ホイッスルを持った見張り番 <動物コメント> ◎進化生態学者 松本忠夫 マーモットは、リス科のマーモット属に分類される動物の総称です。ユーラシア大陸そして北米大陸の山岳地や平地に、アルプスマーモット、シベリアマーモット、ヒマラヤマーモット、アラスカマーモットなどと、多くは分布地の名前がついた十数種がいます。分布している所はいずれも冷涼な地方で、樹木が少ない草原やステップです。リス科の中では大型であり、アルプスマーモットの体重は3-8kg、体長は40-60cmと大きめの家庭ネコぐらいあります。どの種も地中に穴を掘ったり、岩石地帯では岩の間に巣をかまえたりして生活しています。そして地表にはえている草の葉、根、果実、種子、花などを食べます。なお、日本列島には分布していません。 ふつう、リス科の動物というと樹上で生活しているイメージが強いのですが、マーモットのように地表で採食活動するものは、いわゆる“ジリス”と言われ、それにはマーモットの他にプレーリードック、シマリスなどが該当します。 天敵はキツネ、ユキヒョウ、ワシタカ類などいろいろいます。それらに対処するためでしょう、数頭から50頭ぐらいのコロニー(家族群)で生活しています。そして、昼間に巣穴から出て食事をしている時に、コロニーの誰かが天敵をみつけると、鋭い笛音(ホイッスル)のようなピーという警戒声を出して、仲間に天敵の接近を知らせます。すると、皆一斉に巣穴に逃げ込みます。マーモットは、前足を胸に縮めてバランスをとり、後ろ足で立ちあがって、遠くを見ることができるのです。見張り番というわけですね。 また、仲の悪い雄たちは、時に立ち上がって互いの前足を突っ張る相撲のような勝負を行います。相手を傷つけることの無い、一見微笑ましい光景ですが、当の雄は繁殖をめぐっての真剣な行動をしています。雌は年一回の産仔をしますが、その数は3~6匹ぐらいです。 どの生息地も冬季は低温が厳しいため、マーモットは巣穴の中にこもって冬眠を行います。地方によってはそれが8~9ヶ月も続きます。体温を下げた眠りですので、脂肪や筋肉で体に蓄えられていたエネルギーを用い、摂食しなくても過ごせます。典型的な寒冷地適応の哺乳類であり、短い夏だけに採食や繁殖をするのです。 (2021年7月公開) | |||||||
| Update History: | 08 July 2021: Added to Kemono Friends 3. | |||||||